2026/04/27 18:00
「単色で乗せたのに、肌から浮いて見える」
「重ねても色が安定しない」
「明るく整えたいけど、白く浮きそうで仕上がりが読みにくい」
前回の記事では、Camouflage 1 / 2 / 3 それぞれの役割と基本的な選び方をまとめました。
カモフラPMUインクの選び方|「肌になじむ補正」を作るカラーガイド:
この記事では、
色ムラ・色印象のタイプ別に、カモフラージュPMUインクをどう組み合わせてどの順で重ねるかを整理します。
◾️カモフラージュで重ねる前に|色印象を3方向で分類する
カモフラージュが必要な色印象は、おおまかに次の3方向に整理できます。 カウンセリング時にこの方向を先に言葉にしておくと、重ねる色と順番が決めやすくなります。
- 赤み・ピンク寄りに見える色ムラ
- 青み・グレー寄りに見える色ムラ
- 暗くくすんで見える・色ムラが残る
◾️色ムラタイプ別|PMUインクの組み合わせと重ね方
① 赤み・ピンク寄りの色ムラに
白ベースが強いと浮いて見えやすい場面では、Camouflage2 9711(ピンク寄りアイボリー)を軸に置くと自然な肌色方向へまとめやすい候補になります。明るさも出したい時は Camouflage1 9700 を少量ブレンドして調整する方向も試しやすいです。
② 青み・グレー寄りの色ムラに
Camouflage3 9712(ライトアプリコット)がこのタイプに向く候補です。
イエローベースのアプリコット系で、青み・グレー寄りの色印象を温かい肌色方向へ整えやすい設計です。Camouflage1 9700 または Camouflage2 9711 を少量ブレンドして肌トーンに合わせた微調整もしやすいです。
③ 暗いくすみ・色ムラが残る場合に
Camouflage1 9700(白ベースの明るいベージュ)を土台に置いてから重ねる流れが組みやすいです。
その上に Camouflage2 9711 を重ねて自然な肌色方向へ寄せる組み合わせも候補になります。
青みや暗さが強めの場合は、Blue Out 1040(CORRECTION)を先に使ってから Camouflage1 で整える流れも試しやすいです。
◾️アートメイク カモフラージュの重ね方|基本の3ステップ
土台づくり → 軸色 → 微調整 の順で考えると提案がぶれにくくなります。
- 土台づくり:色ムラの印象を整えてから重ねる(Camouflage1 9700 が向く工程)
- 軸色:色印象のタイプに合わせた Camouflage 2 または 3
- 微調整:肌トーンに合わせて他の Camouflage と少量ブレンド
◾️カモフラージュ施術のTIP
- テストパッチで色味を確認してから本施術へ。色の出方は肌状態・既存色によって変わりやすいです
- 仕上がりのゴールを先に共有する("完全カバー"より"なじませる"設計が現実的)
- Camouflage1 9700 はホワイト比率が高めのため、少量ずつ調整しながら使うと扱いやすいです
- 退色後に色の方向が変わりやすいことを事前に共有しておくと、期待値とずれにくくなります
◾️よくある質問|カモフラージュPMUインクの組み合わせ
Q. 1色だけで対応できる場面はありますか?
均一な色ムラであれば単色で整理できる場合もありますが、周辺との境界が見えやすいケースでは、土台+軸色の2ステップで組むほうが提案が安定しやすいです。
Q. カモフラージュインクを最初に揃えるなら何本がいいですか?
Camouflage 1 / 2 / 3 の3本構成が、提案幅を確保しつつ在庫を抱えすぎない最小ラインとして整理しやすいです。
▼関連商品
- Camouflage1 9700:
- Camouflage2 9711:
- Camouflage3 9712:
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【注意】 施術者向け資材です。医療効果の断定や結果保証は行いません。色の見え方は肌状態・既存色・照明等で変化します。使用・管理は所属先/地域の規定と衛生基準に従ってください。
